木材の欠点






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2009年07月17日(Fri)
木材の欠点
木材の欠点として考えられる主なものとして乾燥による割れ、狂いなどによる変形、水分過多による腐朽の3点が大きな欠点といえるでしょう。
この3点をいかに取り除くかで木造住宅の寿命を大きく伸ばすことができます。

木と水は切っても切れない縁があります。昔からの職人さんの言葉に「木を使うには木に含まれる水の動きを忘れるな」と言った言葉があります。
水の働きといっても、水は木に必要な水分補給以外には役に立っていません。

木材を利用する場合、木に含まれる水分は木の特長の妨げになっています。
木が腐るのは木に含まれる水分が多くなりすぎる為ですし、木は含まれる水分によって延び縮みする特性があります。
木に含まれる水分が減って行くと木は縮み、その結果、割れが生じたり反ったりします。

逆に乾いた木に水分が入ってきても、同じ様に伸びたり反ったりします。木を上手に使うという事は、木に含まれる水分との戦いと言ってもおかしくはないでしょう。

そのため良く乾燥した木材を上手に使うとそれらのトラブルが少なくなります。
また、生木の板は曲げ易いし鋸でもすぐ切れますが、これが乾くと曲げ難くきり難くなります。
木は水分を取り除くと、強度が5割〜6割も高くなると言われています。
しかし、高温多湿な日本の気候風土で木を乾燥状態にしておくことは大変困難になります。

昔の住宅は木材を空気に触れさせる事で木材の腐朽を防いできましたが、現在行なわれている一年中湿度が安定している地域の住宅など欧米的な住宅では高温多湿の日本の気候風土にマッチしたものとは私は思えません。

私達がお薦めしているファースの家は日本古来の茅葺き屋根の住宅の思想を現代風にアレンジして高気密高断熱住宅でありながら開放の思想を取り入れた、日本の気候風土に合った住宅です。一度はホームページを確認してみて下さい。

今日は倉敷市内の住宅改装の工事に行ってきました。

今日は大工さん7人で床の下地組を行ないました。

現在のコンクリートの上に木で床を作るのですがこれがナカナカ大変な作業でしたが、人数が多いので予定通り作業が進みました。

明日も皆さん宜しくお願いします。

写真は今日の作業風景です。汗でカメラが曇り幻想的な写真になりました。



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林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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