蟻害と腐朽の違いとは?






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2010年04月13日(Tue)
蟻害と腐朽の違いとは?
腐朽の場合は木材が黒く変色していたり、繊維がボロボロにもろくなっていたりするなど、明らかに不健康な状態だと見てわかります。

一方、蟻害の場合は、一見健康そうな木材が不自然に食い破られスカスカになっています。

食害の跡が年輪に沿って同心円状になるのも特徴です。

羽アリ以外のシロアリは、光や外気を嫌うため通常は木材の中を食い破ってトンネルを作ります。

基礎コンクリートや束石といった硬いものの表面を進む場合は、木材の欠片、土、ふんなどを唾液や水で固め「蟻道」といわれる光の差さないトンネルを作って進みます。

床下にこうした蟻道を発見すれば周辺はシロアリの被害を受けていると思われます。
「蟻土」と呼ばれる土の塊が加害箇所の周辺で発見できる事もあります。

蟻道が発見できなくても、疑いのある部分に不自然な土が付いている場合は詳しく調べる必要がありますね。

昨夜、私の幼なじみから、久しぶりに電話があり話をしていると実家が雨漏りしているので見て欲しいとの連絡がありました。

今日、早速いつもお世話になっている屋根屋さんと一緒に現地の状況を調べに行ってきました。

現地で家の方に雨漏りの状況を聞いていると、数年前から雨の降り方によっては何度か雨漏りがあったらしく、屋根屋さんと屋根の上に登ってみると、なんとあちこちの瓦が何枚も変色しているではないですか!

変色している瓦はほとんどが割れが入っています。

屋根屋さんの説明によると現状の瓦がSK瓦と呼ばれる物で、セメント瓦に塗装を施したタイプの物なのですが20数年前はコストパフォーマンスに優れていた為、多く使われていたタイプの瓦との事。

しかし、なぜ同じ瓦が写真の様に変色するのか聞いてみると、当時は職人さんが砂とセメントを混ぜて手作りで製作していた為、職人さんによっては砂とセメントの配合がかなり曖昧だったそうで、セメントと砂の配合によってはこのような状態になるようです。

今回の建物は全体的に瓦の塗装も随分、老朽化しており応急処置だけではこの先、数年で限りがあるかもとの事。

今回の場合も新築時から10年くらいを目安に瓦の塗装をしておけば、もっと違った結果になったのかもしれませんね。

しかし10年毎に屋根の塗装も現実には難しいようにも思えますので、今回はセメント瓦ではなく初期のコストは若干上がりますが長く使える陶器瓦をお薦めしようと思っています。



   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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