老舗から学ぶ新時代の商品アピール






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2010年09月25日(Sat)
老舗から学ぶ新時代の商品アピール
今日から岡山市北区建部町での改修工事がスタートしました。

昨日にも増して肌寒い朝でしたが現場の方では屋根屋さんがまずは既存の瓦の撤去から始めていきます。

隣接している本宅の屋根も随分古く、足場の悪い所での作業となりましたが、流石は屋根屋さん!

高所での作業はお手のものです。

特に不安定な格好での作業もなく5人の職人さんでの作業ですが、安全管理は各々きちんとしていました。

職人さんの人数も多い為、午前中でほとんどの作業も終わりです。週明けからは木下地組の作業に移っていく為、今度は私たち林建設の出番ですね。

屋根屋さんを見習い安全第一で作業しましょう!

こちらの屋根屋さんはいつもお世話になっている倉敷の小野洋瓦さんでしたが、休憩時間中に小野洋瓦さんの会社の歴史を少し教えていただきました。

こちらの会社さんは創業60年ということで、創業当時は瓦とブロックを取り扱う会社さんだったそうです。

当時はセメント瓦を屋根屋さんが自分達で製造していたそうなのですが、こちらの先々代は作ったセメント瓦を倉敷市内から水島まで約15〜20kmの道のりを自転車とリヤカーで運んでいたそうです。

その上、当時は屋根の上に瓦を上げるリフトと呼ばれる昇降機もなかった為、全て職人さんが肩に担いでハシゴを登っていたそうです。

今、考えると、とんでもない事のように思えますが当時はそれがあたりまえだったのかもしれませんが兎にも角にも「凄い」の一言です。

そんな先人たちが苦労して築き上げた小野洋瓦さんも、現在の社長で三代目になるようです。

その昔から倉敷で屋根屋さんとして経営し続けてこれたのは、やはり先々代から伝わる瓦職人としての確かな技術とお客さんへの愛情が脈々と受け継がれているからでしょうね。

どんなに「良いもの」を作れても、どんなに「商売上手」でも、その商品に「お客さんへの本当の想い」がない物は長く売れ続ける事はないのでしょう。

現在、商品を売る為にテレビ、広告、インターネットと多くの宣伝方法で自社の商品を各企業さんがアピールしています。

しかし、そこに「安さ」だけを売りにして、「作り手」の想いが見受けられないものは、やっぱり「安物は安物だった」と後悔する事が多く見られるような気がしてなりません。

「作り手の想い」が感じ取れる商品がドンドン市場に出てくると消費者側の買い物の形も変わってくるように思います。

物を大量生産、大量消費させるような売り方ではなく「本当に良いものを長く使う時代」の宣伝方法としての新しい商品アピールの方法を、各企業さんに期待せずにはいられません。

そして、最終的に「良いものを長く使った」結果が必ず消費者の利益に繋がるものでなくてはなりませんね。




   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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