僅かな部分にこそ最大の配慮を






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2010年12月28日(Tue)
僅かな部分にこそ最大の配慮を
今日は倉敷市の庄地区での新築工事現場にて一日中、大工工事をおこなっています。

水道屋さん、電気屋さんも現場に入り着々と工事が進んでいきます。

今日はお施主さんからお昼のお弁当の差し入れがあり、施主さんと私、電気屋さんと現場でワイワイと雑談しながら美味しくお弁当食べましたよ。

普段は現場では1人の時が多かったので、昼食も1人で寂しく食べる事が多かったのですが・・・

やっぱりみんなで食べるご飯は格別です。

今日は本当にご馳走さまでした。

写真は本日、行ったアルミサッシの内枠の取付中のものです。

当社ではサッシと柱の間の隙間を塞ぐのにこちらの一液性ウレタンを注入します。

このサッシと柱の隙間は大体1cm〜3cmくらい空いているのが一般的ですが、この隙間を塞ぐのはグラスウールや断熱ボードなどでは難しいのです。

その為なのか、この隙間に断熱施工をしている施工店は少ないのですが・・・

一ヶ所辺りで考えると、たかが数センチの断熱欠損ですが、一件の家の窓、全てにある隙間と思うと結構な量になります。

この隙間を塞がずに壁を張る訳には行くはずもなく、当社ではこの一液性ウレタンを充填します。

このウレタンたった5oの隙間にも入っていき時間が経つと膨張する為とてもキチンと断熱、気密も取れます。

たかが数センチだから放っておいても平気というのでなく、たかが数センチだから塞げば良いと考えてください。

ウレタンの材料自体は一本、数千円ですし家一件分でも2〜3本あれば十分足ります。

作業としては一手間かかりますが、お客さんが一生暮らす家だと思えば、ウレタンを充填するくらい大した手間でもありません。

ただ、同じようにして欲しいとは思っていません。

本当は手間や金額などは、どうでも良いのですが、「隙間があるのに知らん振り」、「見えない所だし、まあいいや」的な考え方は改めて「真に住む人を想う心配り」は出来る限りしてみても良いのではないでしょうか?

家全体の外壁面から考えれば、ほんの僅かな断熱欠損ですが・・・

その僅かな部分に対して手間をかけ施工することがプロとして一番大切な心配りだと思っています。

さて、今日で現場の方での作業も今年最後になったかと思うと、本当に寂しくなります。

どんなに足掻いても、もう二度と帰ってこない2010年・・・

その最後の仕事で最高の工事で幕を降ろせた事は私にとってはとても幸せな一日になりました。

明日は会社にて溜まっている事務処理や掃除などおこなっておこうと思います。



   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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