主役と脇役






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2011年01月13日(Thu)
主役と脇役
今朝は私の家のファースコントロールパネルに付いている温度計でも外気温は-3℃・・・

室内は23℃と暖かく、この時期でも半袖、短パンで掛け布団一枚で眠れることは本当に幸せです。

しかし、朝7:00・・・

仕事へ出かける時間になると、この温度計を見るだけで外に出たくない気分でしたが・・・

そうも言っておれず覚悟をきめて今日も庄地区での新築工事現場へ出発です。

今日からこちらの現場は左官職人さんも4人に増えて、いよいよ上塗りの工程です。

モルタルを練る人、足場でモルタルを受け取り壁にモルタルを塗る人、その後をコテで仕上ていく人と各自の役割りをキチンと分担して作業を進めてくれています。

熟練の職人さんが4人で協力しながら一枚の壁にモルタルを塗っていきます。

1人1人の職人さんが自分の事だけでなく他の作業をしてくれる職人さんの事を想いながら作業する姿は感動的でもあります。

傍から見るとあたり前のように見える作業なのかもしれません・・・

しかし、長い付き合いだから分かるのですが、こちらの左官職人さん4人ともが本当に左官職人として高い技術を持っています。

誰もが左官としての腕の見せ所でもある「壁塗り・仕上げ」という役割りをしたいと思います。

しかし主役になれる実力がありながら、黙って脇役に回る姿はとても立派だと思います。

野球にしても4番バッターばかりが9人いても必ず良い結果には繋がりませんよね。

サッカーにしてもエースと呼ばれる人が11人いても同じこと。

もちろん企業にしても役員ばかりが沢山いても良い結果になる訳もありません。

大工職の世界でも棟梁と呼ばれる人ばかりを集めて家づくりをしても良い家が建てられる訳でもないのです。

どんなに実力・才能を兼ね備えそれに慢心することなく努力を続けてきた人が主役でも・・・

周りの人を大切に思えなくては成功はないのでは・・・

今日の左官職人さん1人1人には周りの人を大切に思う気持ちが感じられました。

その事はこの家の外壁が素晴しい仕上りになることに繋がると思っています。

主役の脇には必ず脇役がいて、その脇役の人たちの努力なくしては何事も報われませんよね。

他人を大切に想う気持ちは実は自分を大切に想う事では・・・

【自分の人生】という自分が主役の物語に後悔を残さず幸せに暮らすには、自分以上に他人を大切に想う気持ちを常に持ち続けておきたいですね。



   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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