失敗しない工務店選びを・・・






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2011年04月22日(Fri)
失敗しない工務店選びを・・・
四月も後半に差し掛かり、ふと周りを見渡すと月日の流れの早さに驚いてしまいます。

そんな驚きの中始まった一日ではありますが、今日も午前中は現場へ出動。

十数年前に当社で新築させていただいたお宅へ壊れたクローゼットの金物の取替えに出かけます。

当時、使用していた建材メーカさんの商品でしたが、建材納品業者さんに写真を送り実に様々なメーカーを当ってもらいましたが流石に十数年経つと、どのメーカーさんにも同じ金物はないようで・・・

途方に暮れかけていた時に、当社の倉庫に在庫していた金物の中からやっと見つけた同等品の金物です。

若干、色は違いますがサイズや形状は、ほぼ一緒という事でお客さんのご了解の元無事に取替え完了。

以前もこちらのお宅ではキッチンの扉の蝶番が破損した時に同じ蝶番がなくて苦労したようで、今回の金物発見の出来事に大変感謝されました。

しかし、十数年で廃番となり無くなってしまう、こういった類の部品。

これは建築資材に限らず往々に聞かれる事柄なのですが、「その部品さえあれば」まだまだ使える物は多くあるように思います。

しかし、その部品が無いから「ああして、こうして」などと考えている内に結局、「新しい物を買った方が良いですよ」という結果になるのは私としては本当に心外です。

そうして思うと、この手の部材は極力、汎用性に優れた物が望ましいように思います。

なので完全なオーダー家具やオーダーの建具の依頼があった場合は、私としては細かな部材のデザイン性はひとまず置いて先ずは汎用性の高い金物を選ぶようにしています。

特殊な形状でデザイン性の高い物は確かに見栄えが良いのですが、今回と同じく10数年後に同じ商品があるかどうか?といった部分では不確定要素が多い気がしてなりません。

この考え方は「家づくり」にも大きく関係してくるのは言うまでもありません。

時々、当社と同じ「家づくり」を専門におこなう業者の方とお話する時に稀に

「新築はリフォームに比べて考えなくて良いから楽だ」

「新築は仕上の素材や商品の選べる範囲が広いからデザイン性の高い住宅がつくり易い」

などを言われる方がいるのですが・・・

それは大きな間違いで、その業者さんは「建物の竣工」が「家づくりの終わり」になってしまっているからなのでしょう。

しかし本当に「家づくりのプロ」として考えなくてはならないのは、「建物の竣工」の先にあることは間違いないのです。

その為の商品選びは、やはり新築の時に検討する商品、素材の選定にも大きく影響されるのだと思っています。

当社では常にそこを念頭に置き商品、素材を提案させていただいています。

こうして思うと工務店に「家づくり」の終わりを聞くことは、家を建てる為の工務店選びの判断材料になりそうです。



   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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