上棟を向える気持ちは変わる事なく






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2011年10月06日(Thu)
上棟を向える気持ちは変わる事なく
現場での作業指示に会社でのデスクワーク、業者さんとの打合せなど盛りだくさんの一日でしたが・・・

気は焦る物の今日は現場と会社を行ったり来たりと、どちらか一方に集中していられない一日に随分と疲れました。

夕方からは会社に戻り書類作りに専念していますが机の上は書類の山と化しています。

そんな中でも大工職人たちは現場の方で順調に作業を進めてくれているようで、いよいよ倉敷市茶屋町でのファースの家新築現場も土台の据付に「まっちゃん」、「しんちゃん」が向かってくれています。

とりあえず、彼らに任せておけば工事の方は安心できるので助かっています。

写真は来週に控えた上棟を前に地鎮祭の時に神主さんから預かった棟札と御幣が出番を待っている所です。

今回の上棟も誰も怪我する事なく、無事に棟が上がればと祈るばかり・・・

現在でこそ、構造材を図面を元にプレカットと呼ばれる工場加工をする事が多くなり、精度も高いので殆どこういった心配する事も無くなりましたが・・・

一昔前は設計図面を元に、自分で絵図板と呼ばれるベニヤ板に木組みを墨で書いたものを元に

梁・桁・柱などに墨付けし、キザミと呼ばれる手加工をしていた時がありました。

当時、自分が絵図板の製作から墨付けなどを施した物件では、上棟前の夜は本当に棟が上がるのか?・・・

と心配で寝るに寝れない事が良くあったように思います。

その分、無事に棟が上がった時の安堵感は何事にも替えがたい瞬間でした。

当時を思うと「上棟」と言えば大工職人にとっては本当に大勝負だったのですが・・・

プレカット技術の背景に段々と上棟と言う日が当時と比べ軽く考えられる用になった気もしていますが、時代は変わり、技術が進歩しても、当時の上棟の時の緊張感は大工足る者、常に持ち続けていたいと願います。


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林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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