歴史に学ぶ素材選び






[PR]



2011年11月03日(Thu)
歴史に学ぶ素材選び
今日も朝から倉敷市上東でのファースの家新築現場に出動です。

こちらの現場では今まで多くの職人さんの作業を支えてくれた仮設足場の撤去が始まります。

建物が完成すると外されてしまう足場ですが、今回も誰一人、怪我をすることなく作業できた事に足場を組み立ててくれた鳶職人さんたちに感謝ですね。

内装ではクロス屋さん、電気屋さんと仕上げの工事が着々と進み、私も昨日の作業で残っていたシステムキッチンの組立の仕舞の工事も無事に終える事ができました。

明日からは左官さんが基礎の仕上げ塗り、設備屋さんが浄化槽の設置など屋外での作業も一気に仕上げに向けて進み始めます。

写真は足場の外された2階のベランダからの写真です。

当社の建物は基本的に外装はモルタル塗りにリシンと呼ばれる塗料の吹き付けをお薦めしています。

どちらの材料も歴史は古い様でヒビ割れなどの欠点も見受けられましたが、長い年月をかけてその都度徐々に改良を加えてきたようです。

その為、現段階でのモルタル壁は施工方法さえ間違わなければひび割れなどの心配はなさそうです。

塗装の方ではリシンと呼ばれる材料も古い歴史があり、欠点も浮き彫りになっています。

リシン吹き付けと言えば施工単価は安くつきますが、劣化が早く汚れが目立つなどの意見もあります。

かと言っても2〜3年でどうこうなる訳でもなく、10年〜15年あたりが塗替えの時期なのでしょう。

中には30年近く塗替えをすることなく使われているお家も見かける事があります。

どんな高価な外装でも必ず来るであろう外壁の塗替えの時には、特別な下地処理が必要なく塗替えられる所など塗替え時のコストが比較的安くすむ所などは決して弱点ばかりではないと思います。

色合いも自分の好みに合わせ多くの種類から選べますからね。

近年ではサイディングボードと呼ばれる工業製品の外装が多いのですが、端部や接続部をコーキングに頼る素材よりは長持ちするのでは・・・

どちらにせよ、的確な施工方法で素材の持つ力を十分に出し切る職人さんの技術は欠かせないようですが・・・


writebacks(0)
トラックバック(trackback)
URL:

コメント(comment)
名前(*):
URL/Email: (optional)
タイトル(*):
コメント内容(*):
画像認証(*): 表示された画像の文字を入力してください:

名前と URL/Email をcookieで保存

林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


新着トラックバック/コメント


カレンダ
2011年11月
    3
     

アーカイブ
2008年 (46)
10月 (16)
11月 (24)
12月 (6)
2009年 (85)
1月 (2)
2月 (9)
3月 (4)
4月 (4)
5月 (8)
6月 (11)
7月 (8)
8月 (4)
9月 (12)
10月 (5)
11月 (8)
12月 (10)
2010年 (277)
1月 (11)
2月 (19)
3月 (21)
4月 (25)
5月 (23)
6月 (25)
7月 (27)
8月 (23)
9月 (26)
10月 (26)
11月 (26)
12月 (25)
2011年 (299)
1月 (22)
2月 (24)
3月 (26)
4月 (26)
5月 (23)
6月 (26)
7月 (26)
8月 (24)
9月 (26)
10月 (25)
11月 (26)
12月 (25)
2012年 (144)
1月 (22)
2月 (25)
3月 (27)
4月 (25)
5月 (24)
6月 (21)

アクセスカウンタ
今日:243
昨日:135
累計:1,686,228