感動としあわせの家づくり物語 - 2009/10

生活・仕事・想いについて




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2009年10月28日(Wed)▲ページの先頭へ
建築の儀式〜地鎮祭
地鎮祭とは、工事の安全を祈願して土地をはらい清める儀式で建築工事に先立って行なわれます。

住宅の場合は神式が多いですが、仏式などでおこなわれる場合もあります。

一般的には地域の神社に依頼して、神主さんに祝詞をあげてもらいます。

大安、先勝、友引などの吉日におこなうのが良いとされています。

儀式に使う鋤や鍬などの祭器や祭場は施工者が、お神酒、米、塩、海の幸、山の幸などのお供え物は施主さんが用意するのが一般的です。

また、施主さんは、神主の謝礼として祝儀を用意します。

謝礼は一般的に2〜5万程度を目安にして下さい。

式の進行は地域や神社によって違いがありますので、本番では神主さんの進行に任せておけば大丈夫です。

今日は会社にて事務仕事を行なっていました。

たまりにたまった事務仕事を1つ1つこなしてはいますが、これは時間がかかりそうです・・・

この後、来月より着工のファースの家新築工事のお客さんとの打合せです。

11月のはじめにはこちらも地鎮祭を行う予定なので今日のブログが参考になれば良いですね。

写真は昨日まで行っていた倉敷市内でのファースの家の写真です。

今回の物件では階段の木製手摺がとてもデラックスなタイプの物でした。

昨日はこの手摺の組立を行なったのですが、多くの部材をカットしたり組み合わせたりと手間はかかりましたが組みあがるとやっぱり達成感があります。

こういったバラバラであった物が組みあがった瞬間はやっぱり大工で良かったっと思う瞬間です。



2009年10月23日(Fri)▲ページの先頭へ
タバコの健康被害
タバコの害は喫煙者はもちろん、周りにいる人への影響も考えなくてはなりません。

福流煙など、自分がタバコを吸わなくても、喫煙者と同じ部屋にいれば汚れた空気を吸わざるえないのです。

健康上は肺がん発生率の高さですが、これは喫煙者の周りに居る人の方が高くなっているらしいです。

ゼンソクなど呼吸器疾患発生率はかなり高率になることが報告されています。特に重要なのは幼児と妊婦のいる家庭です。

幼児の呼吸回数は1日5万回とも言われ大人の2倍以上も多いわけですし、呼吸器管も弱い為タバコから受ける影響は甚大です。

また、妊婦の場合は自分がタバコを吸う事はもちろん、ご主人が吸うタバコの煙の中で暮らしているだけで、血液中の酸素不足によって胎児に充分な酸素と栄養が運ばれなくなります。

その結果、未熟児で産まれる可能性高くなる事も報告されています。

喫煙者自身は副流煙を意識的に避ける位置でタバコを持ちますから、主流煙よりも有害だといわれる副流煙は吸わないで、そばにいる家族の方が有害な副流煙を吸うことになってしまいます。

家族の健康を考えるならタバコを止めるにこしたことはないのです。

しかしどうしても止められないなら、せめて換気対策には充分に注意を払ってください。

写真はいつも木材を仕入れさせていただいている市場の写真です。

構造材から仕上材、キッチンやお風呂などの住宅設備まで多くの商品をストックされていますし、月に数回ある市売りの時は多くの工務店さんでのセリ売りになり上手くいけば通常の価格よりも安く仕入れることができる事もあります。

時にはお客さん同伴での水周り商品などの安売りなども行なっていますので、メーカーなどに凝りがない場合はキッチンやユニットバス・便器まで安く仕入れる事ができるかもしれませんね。

現在はショールーム新設のために工事が行なわれていましたが11月には新しいショールームも完成とのことなので、また立ち寄りたいと思います。



2009年10月21日(Wed)▲ページの先頭へ
これからの日本の住宅とは?
わが国の住宅は、不快な夏の環境を克服するために、開放型の住宅を念頭に置いて建築されてきました。

それが、戦後の復興期から現代まで、新建材やアルミサッシュ・ビニールクロスなどの材料の普及によりある程度の断熱・気密性のある住宅が一般的になりました。

しかし、北海道や東北の寒冷地ではとても寒く生活できませんでした。

そこで、同じ寒冷地域の北米、北欧から、寒さを防ぐ為の断熱・気密施工を主体とした建築工法が導入され、日本の住宅は高断熱・高気密化に向けて大きく進化しました。

しかし、寒冷地域の温熱環境の克服と共に万能と思えた施工技術が蒸暑地域(蒸し暑い温暖地域)では、寒冷地仕様の住宅では夏、暑すぎると言った問題が生じてきました。

今日では「次世代省エネルギー基準」を始めとする住宅関連法案の設備により、地域の気候風土を考慮し、その地域にマッチした本当に快適な住宅を建築しなくてはならないようになってきました。

私たちが現在、本当に住宅に求めなければならないのは、暑さ・寒さに影響されない快適環境と地震などにも強く安全に生活できる住空間です。

住宅建築の歴史はこの快適性を求めて、その時代の大工さんや建築家達が様々な工夫や苦労を重ねてきた歴史ともいえます。

そして今、長期優良住宅法という形で欧米並みの基準値の制定で我が国の住環境新時代が始まろうとしています。

ここ数日、事務の仕事に追われブログの方が更新できていませんでした。

写真は倉敷で行なっているファースの家新築工事現場ですが、外装もいよいよ左官さんが上塗り工程に入り、内装の木工事も随分、形になって来ました。

今月中には木工事の方も予定どおり一区切り付きそうです。

朝夕と寒くなってきましたが体調を崩さないようがんばりましょう!



2009年10月10日(Sat)▲ページの先頭へ
日本の木材【杉】?A
杉はこれほどまでに日本の暮らしに根づいていたのに今は登場するシーンが激減しています。

それは明治時代以降の日本人の暮らしの変化と共に、木工製品の多くは大量生産しやすい金属製品や科学樹脂に徐々にとって代わられるようになったからです。

高度成長期の住宅ブームまでは、杉は住宅部材としてもてはやされていましたが、大きな誤算によって人気を失うことになります。

その結果、住宅部材として十分な大きさに成長した杉の木の多くが伐採されずに森の中に放置されているのです。なぜでしょう?

昭和30〜40年代にかけての住宅ブームのおかげで日本中の森から大量の杉が切り出されました。

木材が圧倒的に不足していた時代には、杉は有利な条件で取引できたために、中には乾燥の不十分なものや寸法や品質を偽るような粗悪な商品も大量に市場にでまわりました。

その結果杉に対する信頼性が薄れていったことに加え、外国からの木材の輸入や新建材開発などの要因が重なり、杉の市場価格が低く抑えられるようになりました。

その結果、日本中で山を守る人が居なくなり林業が衰退していきました。

現在、日本中を悩ませている花粉症もそんな森の悲鳴かもしれません。

今週は事務の仕事に追われブログの方もついついサボってしまっています。

先日はいつもお付き合いさせていただいているアルミさんの紹介でリフォームを考えられているお客さんをご紹介いただきました。

アルミ屋さんに同行してお客さんの希望を聞きにいったのですが、築30年というのですがとても綺麗に使われていました。

今回は水周りと階段、玄関建具などのリフォームを検討されています。

まだまだ、プランの段階ですがご希望に添えるプランを提案したいと思います。



2009年10月05日(Mon)▲ページの先頭へ
日本の木材【杉】?
杉の木目は、見た目も美しく温かみさえ感じ、肌触りもよく室内の湿度調節にも
役立ちます。

 そしてその香りは気分を落ち着かせるリラクゼーション効果も
あるといわれています。

 だから昔から日本では、杉は住宅の柱や天井をはじめ、壁や屋根の板、
階段や扉など、日本家屋の隅々に使われていました。

杉は日本固有の樹木だと言うことをご存じですか?

学名では【Cryptomeria Japonica】(クリポトメリアヤポニカ)
名前の中にまで日本=Japonicaが入っています。

古来から細長い日本列島に広く分布していました。

 杉は成長が早く軽くて加工も容易なことから江戸時代以降、飛躍的に需要が伸びました。

そうした需要に応えるために、林業に携わる祖先達は森の手入れと改良を加えながら杉とその木材の品質向上に努めたのです。

その結果、日本各地で優良な杉がたくさんうまれました。

(秋田杉・北山杉・吉野杉・天竜杉・屋久杉・日田杉・飫肥杉・智頭杉・・・)杉は軽くてしなやか、粘りがあり加工が容易、木肌も柔らかく艶があり、木目が美しい意匠となります。

 そんな多くの特徴があることから日本では住宅部材だけでなく、生活に欠かせない材料として幅広く使われてきました。

家の中で使うタンスや机などの家具類、液体や殻物などを貯蔵する為の 樽や桶、それらの商品を運ぶ為の船や荷車など。

鉄やプラスチックの製品が出回るまでは、日本の暮らしには無くてはならない物だったのです。

先日の倉敷市内で行なわれたファースの家、構造見学会では長期優良住宅やファースの家の仕組みについて大勢の方にご覧いただきました。

ファースの家の最大の特徴でもある断熱材エアライトを実際に見たり触っていただき、通常見られるグラスウール断熱材や発泡系の断熱材との違いに一番ビックリされていました。

今後も大勢の方に、「何故今までの住宅の寿命が短いのか?」そして今後、私たちが環境に配慮し、長期に渡り住み続ける後悔しないマイホームを建てるための勉強会が出来るようにしていきたいと思います。

先日は、ご来場の皆様、そして大切なお家を貸していただいたお施主様、本当にありがとうございました。



   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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