感動としあわせの家づくり物語 - 2010/10/28

生活・仕事・想いについて




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2010年10月28日(Thu)▲ページの先頭へ
コンクリートに何故?鉄筋
今日は朝から思わぬ雨となりましたね。

随分と雨が冷たく感じる季節になり一雨ごとに段々と冬の気配を感じさせてくれます。

そんな中、スタッフは昨日まで行っていた基礎工事を中断して茶屋町の新築現場へ木工事の方を進めにいってくれました。

こちらの現場は屋根も外壁の外張断熱材+防水シートの施工も完了しているおかげで天気に左右されず工事が出来るのでありがたいです。

私の方は会社にて基礎工事に使う鉄筋を加工していました。

鉄筋ベンダーと呼ばれる加工機で基礎の形状に合わせて鉄筋を曲げていきます。

そもそもコンクリートに何故?鉄筋を入れるのかと考えてみると・・・

コンクリート自身には圧縮強度が強く、曲げ強度に弱いという特性があります。

そのコンクリートの弱点でもある曲げ強度を補う為に、曲げ強度が強い鉄筋を埋め込みます。

しかし鉄筋自体にも弱点があり、最大の弱点として酸化し易い(錆び易い)特性が上げられます。

その為に鉄筋をコンクリートで覆う事によりアルカリ性のコンクリートで鉄筋が保護される形になるのです。

そうする事でお互いの弱点を補い合い、圧縮強度にも曲げ強度にも強い丈夫な躯体が出来上がるのです。

その為、鉄筋の加工の時には原図と呼ばれる原寸大の図面を書いて鉄筋が極端にコンクリートの外面に配置されないように正確なコンクリートのかぶり厚が確保できるか確かめながら作業しなくてはなりませんね。

しかし上記に書いたような鉄とコンクリートの組み合わせを成立するためにはもう一つ大切な「ある特性」が欠かせません。

それは線膨張係数と呼ばれる温度の変化によって物性の伸び縮みをあらわす係数でして、温度変化による伸びの大きい材料と小さい材料を合わせて使用すると・・・

それぞれの変形で非常に大きな応力が発生し破断してしまう事が考えられます。

しかし、鉄とコンクリートの線膨張係数は、どちらも同じ係数なので鉄とコンクリートの相性はお互いの弱点を補う部材同士とても良いとされています。



   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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