感動としあわせの家づくり物語 - 2012/03/13

生活・仕事・想いについて




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2012年03月13日(Tue)▲ページの先頭へ
木材の動きを止める施工技術を考える
今日も朝から総社市での住宅リフォーム現場へ向います。

大工職人「しんちゃん」、「小野くん」と共に内装の方は今月完成を目指し工事が進んでいきます。

今日の作業は床のフローリング貼りですが今回のお宅に用意した床材は無垢のナラ。

床材としては定番中の定番とも言えるフローリングではありますが、表面も硬く傷付きにくく木目も美しい床材です。

少々、高価な点が欠点くらいで長く使える床材としてはお薦めの一品です。

但し、無垢材という事で反りや痩せなど天然木ならではの木材の動きを極力止める施工が必要になる為、施工時間はかかってしまいますが長い期間に渡って快適に使っていただくためには出来る限りの技術を持って施工に辺りたいものです。

20畳ほどの施工面積ですが、今日の作業でやっと半分と言った所でしょう。

明日も引き続きこちらの現場でフローリングの施工を続けていかなくては・・・

写真は「小野くん」が外部のモルタル下地を施工している時の写真です。

杉の木ずりを等間隔で柱に打ち付けていく作業で見た目は比較的簡単にも見えますが、実はこの作業も木の裏表や釘を打つ場所などには注意しておかなければならない作業です。

この辺りを疎かにしてしまうと木材の乾燥に依る木の動きがおきてしまい、後から施工するモルタルにヒビが入ったりなどトラブルに繋がってしまいます。

モルタルの欠点でもあるひび割れも実は木下地の施工具合や木ずり材の乾燥状態に依って大幅に解消できるもの。

どうしても後から見るとひび割れたモルタルが悪いと思いがちではありますが、下地の状態もモルタル壁の仕上りを左右する要因にもなっているような・・・

「木はいきもの」と言われるように、使う場所や環境で様々な動きを見せます。

昔の大工さんはこうした木の動きを極力止める施工方法を知っていたようですが、段々と家づくりの方法も簡略化されてくる昨今では使われなくなってきている大工技術も・・・

他にも様々な要因は考えられますが、職人たるものキチンとした知識と適切な施工技術は基本として必ず知っておく必要がありますね。



   


林 俊文の想い

幸せの感じれる家づくりのお手伝いのできる大工職人として・・・

あたりまえの幸せを感じさせてくれる3姉妹&末っ子長男の4人の成長を願う父親として・・・

妻・両親をはじめ、様々な形で私に関わってくれる多くの人たちに日々感謝しています。

こんな多くの人と接する事のできる幸せを感じながら、自分の人生に悔いを残すことなく夢を追いかけていきたいと思います。

いつの日か私の大工職としての技術と想いを受け継いでくれる人が現れる時まで・・・

そして私が手がけた家が私が大好きな街でもある岡山・倉敷の街並みを少しでも彩ってくれるその時まで・・・


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カレンダ
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